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松浦火力発電所2号機 低圧タービンロータ落下事故に係る専門家評価委員会の設置について

平成26年4月25日
電源開発株式会社

平成26年3月28日(金)に発生した松浦火力発電所2号機(所在地:長崎県松浦市、定格出力:100万kW)の低圧タービンロータ落下事故(3月28日4月17日お知らせ済)につきましては、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしていることを改めてお詫び申し上げます。

当社は、事故発生後直ちに、社長を本部長とする全社大の対策本部を設置し、早期復旧および原因究明に向け取り組んでおりますが、原因究明と再発防止について、社外有識者の方々による「専門家評価委員会」(委員長:向殿政男(むかいどのまさお)氏〔明治大学名誉教授〕他4名)を設置し、その意見・検証を取り入れ対応に万全を期すことといたしました。

4月24日(木)に開催いたしました第1回委員会では、事故時の状況や事故発生原因について審議を行い、原因究明についてはさらに詳細な検証を進める必要があるとの意見をいただいております。

当社としましては、二度とこのような事故を起こすことのないよう、引き続き原因の徹底的な究明と再発防止に向けた取り組みを進めるとともに、電力需給の逼迫する状況を踏まえ、早期の発電再開に向けて全力を挙げて取り組んで参ります。

以上

添付書類

本文(PDF:104KB)

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