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竹原火力発電所2号機の発電停止について

平成25年12月20日
電源開発株式会社

当社　竹原火力発電所２号機（所在地：広島県竹原市、定格出力：３５万kW）は、運転中にボイラ循環ポンプ※1（ＢＣＰ）の異音およびモーター冷却水の流量低下を確認しました。検討の結果、不具合箇所の補修が必要と判断し、本日午前2時27分に発電を停止しました。

現在、原因について調査中ですが、今後ＢＣＰの分解点検を実施し、必要な対策を講じてまいります。なお、現時点で復旧には１カ月程度かかる見込みです。

※1：ボイラ循環ポンプ：ボイラ水を強制的に水管中を循環させるためのポンプ。

（参考）竹原火力発電所の概要

場所	広島県竹原市
燃料	石炭
出力	130万kW （１号機：25万kW、2号機：35万kW、3号機：70万）
運転開始年月	昭和42年7月　1号機営業運転開始昭和49年6月　2号機営業運転開始(平成7年6月に重油焚き　ボイラから石炭焚き常圧流動床ボイラへ転換) 昭和58年3月　3号機営業運転開始

以上