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「原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組について」に基づく報告について

平成25年4月26日
電源開発株式会社

当社は、原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組として、平成24年度における取組状況をとりまとめ、本日、原子力規制委員会へ報告しました。(添付資料参照)

本取組は、経済産業省旧原子力安全・保安院からの指示「原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組について」(平成21・04・13原院第3号)(※1)に基づき実施しているものです。

今回の報告では、当社が青森県大間町で建設中の大間原子力発電所に関して耐震安全性評価への反映が必要となる新知見情報として、津波分野で2件選定しております。

これらの反映が必要な新知見情報については、今後の新規制基準の動向等を踏まえ、大間原子力発電所の基準津波の策定において、適切に検討、分析及び評価を行い、必要に応じて対策等に反映していきます。

今後も引き続き研究動向を注視し、耐震安全性に係る信頼性の一層の向上に努めてまいります。

(※1) 平成21年5月8日付で経済産業省原子力安全・保安院より、原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組状況について、翌年度の4月末日までに報告するよう求める指示。

以上

添付書類

本文(PDF:100KB)

原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取組に基づく報告について(PDF:584KB)

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