「大阪市平野下水処理場汚泥固形燃料化事業」の基本協定締結について

平成23年2月8日
電源開発株式会社


 電源開発株式会社(社長:北村雅良、以下「Jパワー」)、月島機械株式会社(社長:山田和彦)、バイオコールプラントサービス株式会社(社長:内野裕次郎)から構成される「電発・月島グループ」は、下水汚泥の低温炭化燃料製造技術を用いた「大阪市平野下水処理場汚泥固形燃料化事業」(以下「本事業」)について、2月4日付で大阪市と基本協定を締結いたしました。

 本事業は、下水汚泥低温炭化燃料製造施設の設計・建設、維持管理・運営から燃料化物の石炭代替としての有効利用までを一貫体制で実施するPFI方式の下水汚泥燃料化リサイクル事業で、下水汚泥の資源化を促進すると共に、温室効果ガスの削減による地球温暖化防止に貢献するものです。(添付資料のとおり)

 今後は、本年4月を目途に大阪市と事業契約を締結し、以降、平成26年3月末までに施設を設計・建設し、平成26年4月より維持管理・運営を行う予定です。なお、燃料化物はJパワーの石炭火力発電所(竹原火力2号機など)において石炭と混焼利用する予定です。




以上


【添付書類】



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