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竹原火力発電所新1号機(設備更新)計画の
環境影響評価実施に向けた準備開始について
Jパワー(電源開発株式会社、社長:北村雅良)は、竹原火力発電所(広島県竹原市)1号機(出力25万kW)および2号機(出力35万kW)を新1号機(出力60万kW)に設備更新することを計画し、環境影響評価(アセスメント)実施に向けた準備を開始いたします。
(1)竹原火力発電所の現況および計画の背景について |
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竹原火力発電所では現在、1号機・2号機・3号機の計130万kWが運転中です。このうち1号機は1967年(昭和42年)7月の営業運転開始以来すでに43年以上、2号機も1974年(昭和49年)6月の営業運転開始以来36年以上が経過しており、高経年化への対応が必要となっております。加えて、地球温暖化問題へ積極的に対応を行っていく観点から、設備更新を計画するものです。 |
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(2)竹原火力発電所新1号機(設備更新)計画について |
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本計画は、既設1・2号機の運転を継続しながら、2020年(平成32年)を目途に、既設1・2号機合計と同じ出力規模となる60万kWの石炭火力発電設備への設備更新を図るものです。最新設備の導入により、硫黄酸化物(SOx)・窒素酸化物(NOx)等の環境負荷を低減するとともに、エネルギー利用効率を向上し、低炭素化を図ります。 |
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(3)今後の進め方について |
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今後は、本計画の環境への影響を評価するための調査・予測・評価方法を取りまとめた環境影響評価方法書の届出(年内予定)に向けて準備を進めてまいります。 |
<竹原火力発電所新1号機(設備更新)計画の概要>
所在地 |
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広島県竹原市忠海長浜 |
出力 |
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60万kW |
発電方式 |
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汽力 |
燃料 |
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石炭(海外炭) |
着工 |
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2014年(平成26年)予定 |
運転開始 |
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2020年(平成32年)予定 |
【添付書類】 |
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