風力発電事業会社の保有株式の譲り受けについて
〜国内の風力発電所が15地点に〜

平成22年02月22日
電源開発株式会社
豊田通商株式会社



 電源開発株式会社(以下:J-POWER、本社:東京都中央区、社長:北村雅良)は、本日、豊田通商株式会社(以下:豊田通商、本社:愛知県名古屋市、社長:清水順三)から、以下の風力発電事業会社の保有株式を譲り受けました。

「株式会社ウインドテック田原」(豊田通商が運営している風力発電事業会社)の保有株式の全株式。(J-POWERとして国内15番目の風力発電所)
「株式会社ジェイウインド東京」および「株式会社ジェイウインド田原」(J-POWERと豊田通商との共同風力発電事業会社)の豊田通商持分株式((株)ジェイウインド東京全株式の50%、(株)ジェイウインド田原全株式の34%)。

 これにより両風力発電事業会社はJ-POWER100%出資となりました。

 これは、豊田通商グループの風力発電事業再編の一環として、譲渡についてお話があり、協議の結果、J-POWERが譲り受けるに至ったものです。

 豊田通商グループは、風力発電機器販売についてはヴェステックジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:中野 眞)を中心に、風力発電事業については株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区、社長:永田哲朗)を中心に、これからも国内外における更なるクリーン電力導入の促進を目指してまいります。

 J-POWERは、エネルギーと環境の共生を標榜し、再生可能エネルギーの一つとして風力発電事業の推進に取り組んでおり、今回の譲り受けにより、J-POWERの稼働中の風力発電設備は、国内15発電所 合計270,860kW、海外1発電所48,000kWとなりました。J-POWERは、これまでの風力発電事業の知見・経験を活用し、一層の効率的、安定的な運転を図り風力エネルギーのさらなる有効活用を目指します。



以上


【添付書類】



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