J-POWERグループサステナビリティレポート2007の発行について

平成19年7月31日

電源開発株式会社





 電源開発株式会社(社長:中垣 喜彦(なかがき よしひこ)、以下「Jパワー」)は、本日、『J-POWERグループサステナビリティレポート2007』を発行しました。

1.レポートの発行について
  環境問題への取組み全般を情報公開する環境報告書としては、1998年より毎年発行しており、今回で10回目となります。近年、環境問題のみならず広く企業の社会的責任が注目されており、社会とともに企業の持続可能な発展を目指すという視点を明確にするため、タイトルを「J-POWERグループサステナビリティレポート」と改めています。昨年同様、記載対象を企業会計上の全ての連結子会社を含めることを原則とし、グループレポートと位置づけております。

また、本レポートはJパワーのホームページにも掲載しております。

1998年に「環境行動レポート」として発行しました。その後、内容の変化に合わせて「環境・社会行動レポート」(2003年)、「環境経営レポート」(2005年)と改題しております。


2.2007年版の内容について
  (1)構成(「経営編」の新設)
    社会とともに企業の持続可能な発展を目指す視点から、企業活動全般を網羅するため、新たに「経営編」を設け、「経営編」、「環境編」、「社会編」の3部構成としています。

ただし「経営編」については、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、電力の安定供給について掲載し、別途「アニュアルレポート」において財務情報、事業計画などを紹介しております。

  (2) 重要課題の特集化
    Jパワーグループの社会的責任における重要課題を「エネルギーの安定供給と環境の共生」ととらえ、これを特集として掲載しています。
      <1>安定供給の使命達成のために
        Jパワーグループの代表的な事業活動に携わる従業員にスポットをあて、電力の安定供給にかかわる事業の内容とそれに携わる従業員の使命感・心意気を紹介しています。
      <2>石炭利用と地球温暖化対策の両立
        石炭利用のリーディングカンパニーであるJパワーグループの社会的責任として、石炭利用の意義を述べ、地球温暖化対策と石炭利用の両立に取り組んでいく決意を表明しています。

  (3)第三者の評価・意見
    2003年版より、第三者の方から本レポートに対するご意見を頂いております。今年度も、読者を含め、学識経験者など様々な分野の方々から貴重なご意見を頂きました。また、環境情報については第三者機関による審査を受け、信頼性の向上に努めております。

  (4)環境パンフレットの発行
    本レポートと合わせて私たちの環境への取り組みをわかりやすくコンパクトに紹介した環境パンフレット「J-POWERグループ環境への取り組み」を発行しました。

2004年より発行



以上


添付書類
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