タイ国現地法人の設立について

平成18年9月8日

電源開発株式会社




  Jパワー(電源開発株式会社 社長:中垣 喜彦(なかがき よしひこ))は、本日、タイ国の現地法人としてJ-POWER Generation (Thailand)社(本社:バンコック、社長:奥山 渉(おくやま わたる))を設立しました。  

  Jパワーは、6カ国・地域で15件の海外IPPプロジェクトを進めていますが、このうちタイ国のプロジェクトが9件(うち2件は建設中)を占め、最大の拠点となっています。

  これまでタイ国では、バンコックに駐在事務所を設置し、主に同国のIPPプロジェクトに関する情報収集・支援等を行っていましたが、

(1) 同国のIPPとしては最大規模の大型ガス火力発電所となるカエンコイ2の建設工事が最終段階に差し掛かるのを受け、プロジェクトの監理を強化すること
(2) 同国の新規IPP案件の対応を行うこと

を目的として現地法人を設置することとしました。

カエンコイ2ガス火力発電所
  出力   146.8万kW(73.4万kW×2)
  燃料 天然ガス
  運転開始(予定) 1号機:平成19年3月、2号機:平成20年3月


設立会社の概要
社名 J-POWER Generation (Thailand)社
(英文名J-POWER Generation (Thailand)Co.,Ltd.)
設立日 平成18年9月8日登記
本社所在地 バンコック
資本金 約1.2億円
社長 奥山 渉(おくやま わたる)
(Jパワー 国際事業部 バンコック事務所長)
目的 タイ国におけるIPP投資案件の管理、新規IPP案件の対応


以上


添付書類
本文(PDF 51KB)
(別紙)Jパワーの海外IPPプロジェクト一覧(PDF 45KB)


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