既存電源による卸電力市場対応について

平成17年7月29日

電源開発株式会社



 

 当社は、本年4月からの卸電力取引所における取引開始等の電気事業制度改革に伴う新制度開始にあたり、そのなかで一定の役割を果たす意味で、既存電源による卸電力市場への対応の準備をしてまいりました。

 このたび、東日本エリアの石炭火力発電所の一部容量に関して、受電電力会社との間で契約の見直しを行うことで基本合意に至りました。

  今後は、所要の手続きや実務的な対応などが整い次第、速やかに卸電力市場への販売を開始していくことを予定しております。

  また、他エリアにおいても同様の方向で協議を行っております。

  なお、具体的な量、販売開始時期につきましては、個別契約の問題であり、市場での取引・価格形成などに与える影響に鑑み、公表を差し控えさせていただきます。

以上

 




添付書類



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