京都府「桂川右岸流域下水道洛西浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」の開始について
~低温炭化燃料製造技術を用いた下水汚泥燃料化リサイクル事業~
平成25年10月18日
電源開発株式会社

電源開発株式会社(社長:北村雅良、以下「Jパワー」)は、月島機械株式会社(社長:山田和彦)、日本メンテナスエンジニヤリング株式会社(社長:岡原貢)、バイオコールプラントサービス株式会社(社長:浅川直宏)と共同企業体を設立し、「桂川右岸流域下水道洛西浄化センター下水汚泥固形燃料化事業(添付1)」(以下「本事業」)の事業契約を京都府と締結いたしました。

外観図燃料化施設外観図

本事業は、下水汚泥の低温炭化燃料製造技術を用い、施設の設計・施工・維持管理・運営・燃料化物販売・石炭火力での混焼利用まで一貫体制で実施する、下水汚泥燃料化リサイクル事業です。これによって、長期安定的な事業運営を展開し、下水汚泥の資源化を促進すると共に、温室効果ガスの削減による地球温暖化防止に貢献することを目的としています。

本事業は、京都府が桂川右岸流域下水道洛西浄化センター(京都府長岡京市勝竜寺樋ノ口)においてバイオマス資源である下水汚泥から燃料化物を製造し、石炭の代替燃料として有価で供給する事業で、燃料化施設の設計・施工・維持管理運営・燃料化物買取りを一括して民間事業者に委託するDBO(Design:設計、Build:施工、Operate:運営)方式が採用されています。

9月4日、総合評価一般競争入札方式により、本事業の落札者に決定され、京都府と9月11日に仮契約を締結、10月3日の京都府議会の議決をもって本契約が成立しました。

今後は、平成29年3月までに施設を設計・施工し、平成29年4月より平成49年3月までの20年間にわたり同施設の維持管理・運営及び燃料化物の買取りを行い、燃料化物はJパワーの石炭火力発電所において石炭と混焼利用する計画です。

Jパワーは、地球温暖化防止に大きく貢献出来る下水汚泥燃料化リサイクル事業の普及・拡大に向けて、これからも積極的に取り組んでまいります。

以上

【添付書類】