小学生親子向け 水力編@奥只見

エコ×エネ体験ツアー 水力編@奥只見小学生親子ツアー 2012年ツアーレポート

  • エコ×エネ体験ツアー@奥只見 小学生親子編
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ツアー1日目の様子 ツアー2日目の様子

小学生(4年生~6年生)と保護者のペアに参加いただいて、一泊二日の体験学習ツアーを2回実施しました。参加者には、様々な体験を通じて、人々の暮らしを支える自然と電気のつながりを学ぶ楽しい二日間を過ごしていただきました。

プログラムのねらい

体験を通じて、人々の暮らしを支える森と水力発電所のつながりを学ぶ。<
森(環境)の大切さ、電気(エネルギー)の大切さを実感し、その両方を大切にする心と技術を育てます。

  • 「暮らし」を支える「森」と「エネルギー」を知る!
  • 「暮らし」と「森」と「エネルギー」のつながりに気づく!

活動概要

日程 (1)平成24年8月6日(月)~7日(火)、(2)8月8日(水)~9日(木)
会場 J-POWER電源開発㈱ 奥只見発電所及びその周辺のブナ林
宿泊 ネイチャーカレッジ緑の学園(奥只見観光(株))
参加者 (1)家族14組(28名) (2)家族13組(26名)

スケジュール

日程 時間 場所
一日目 11:20JR浦佐駅集合 ~バスで銀山平へ~
12:30銀山平着~お弁当
13:00遊覧船に乗って奥只見ダムへ
14:30発電所の体験プログラム ~五感を使って発電所を探検~
16:00電力館見学
17:00お互いを知る時間
18:00夕食
19:00ナイトハイク ~電気(灯り)のない夜の世界を散歩~
20:30交流会
二日目 6:00朝のお散歩
7:00朝食
9:00森の体験プログラム
10:50まとめのワークショップ ~森と水力発電所のつながりを学ぶ楽しい実験~
11:50ふりかえり ~二日間の体験をふりかえる~
12:20昼食
13:10JR浦佐駅へ出発
14:20JR浦佐駅にて解散

参加者の声

プログラム終了後にアンケートをお願いし、貴重なご意見を沢山頂きました。
ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございます。
ごく一部ですが、頂いたご意見をご紹介します。

発電所の内部や働きについて、とても解りやすい解説を頂き、親子で興味津々でした。とても勉強になりました。「発電停止」の瞬間を見ることが出来、より貴重な体験も出来ました。

ダムと発電所。山奥にあれほどの規模のものを造るというのは、60年近くも前に、どれほどの苦労があったのか・・・実際、目の前にして、ただただ驚嘆するばかりでした。

単純に発電所の見学でなく、ブナの森の実験等、「エコ」と「エネ」がつながっていることがよかった。特に、ブナの森で実際に体験した実験等は、今後のエネルギーを考えていくうで、非常に役に立ちました。子供にとっても、いい体験になりました。

ナイトハイクは暗闇の中で緊張しましたが、時間が経つにつれ目も慣れて、夜の自然を楽しむことができました。久し振りに素敵な星空を見ました。

五感を使ってのプログラムとても感動しました。目・耳・鼻・手・口を使って、もっともっといろいろなことを感じとれるように感覚を研ぎすましていきたいと思います。

子供の参加者からの声

ドクターの最後の実験は、「森」と「水」と「電気」がつながっているということがわかったので、とても勉強になりました。

ブナの木にもたれていた時に雨がふったけれど、ブナの木のおかげで降った雨の4分の1くらいしか、体にあたらなかった。

目をつぶって前の人のかたをつかんで歩くと、いつもとちがう感じがしてなつかしい気持ちになった。

ダムそのものが発電所というのにおどろきました。そしてトンネルのすずしさや、発電機などの大きな機械がたくさんあり、これで電気を作っているのだと実感できました。

葉っぱをつかったゲームで葉っぱに穴がいっぱいあいていて面白かったこと。ブナの森でねころがったことが楽しかった。

プログラムのねらい

体験を通じて、人々の暮らしを支える森と水力発電所のつながりを学ぶ。<
森(環境)の大切さ、電気(エネルギー)の大切さを実感し、その両方を大切にする心と技術を育てます。

  • 「暮らし」を支える「森」と「エネルギー」を知る!
  • 「暮らし」と「森」と「エネルギー」のつながりに気づく!

活動概要

日程 (1)平成24年8月6日(月)~7日(火)、(2)8月8日(水)~9日(木)
会場 J-POWER電源開発㈱ 奥只見発電所及びその周辺のブナ林
宿泊 ネイチャーカレッジ緑の学園(奥只見観光(株))
参加者 (1)家族14組(28名) (2)家族13組(26名)

スケジュール

日程 時間 場所
一日目 11:20JR浦佐駅集合 ~バスで銀山平へ~
12:30銀山平着~お弁当
13:00遊覧船に乗って奥只見ダムへ
14:30発電所の体験プログラム ~五感を使って発電所を探検~
16:00電力館見学
17:00お互いを知る時間
18:00夕食
19:00ナイトハイク ~電気(灯り)のない夜の世界を散歩~
20:30交流会
二日目 6:00朝のお散歩
7:00朝食
9:00森の体験プログラム
10:50まとめのワークショップ ~森と水力発電所のつながりを学ぶ楽しい実験~
11:50ふりかえり ~二日間の体験をふりかえる~
12:20昼食
13:10JR浦佐駅へ出発
14:20JR浦佐駅にて解散

参加者の声

プログラム終了後にアンケートをお願いし、貴重なご意見を沢山頂きました。
ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございます。
ごく一部ですが、頂いたご意見をご紹介します。

発電所の内部や働きについて、とても解りやすい解説を頂き、親子で興味津々でした。とても勉強になりました。「発電停止」の瞬間を見ることが出来、より貴重な体験も出来ました。

ダムと発電所。山奥にあれほどの規模のものを造るというのは、60年近くも前に、どれほどの苦労があったのか・・・実際、目の前にして、ただただ驚嘆するばかりでした。

単純に発電所の見学でなく、ブナの森の実験等、「エコ」と「エネ」がつながっていることがよかった。特に、ブナの森で実際に体験した実験等は、今後のエネルギーを考えていくうで、非常に役に立ちました。子供にとっても、いい体験になりました。

ナイトハイクは暗闇の中で緊張しましたが、時間が経つにつれ目も慣れて、夜の自然を楽しむことができました。久し振りに素敵な星空を見ました。

五感を使ってのプログラムとても感動しました。目・耳・鼻・手・口を使って、もっともっといろいろなことを感じとれるように感覚を研ぎすましていきたいと思います。

子供の参加者からの声

ドクターの最後の実験は、「森」と「水」と「電気」がつながっているということがわかったので、とても勉強になりました。

ブナの木にもたれていた時に雨がふったけれど、ブナの木のおかげで降った雨の4分の1くらいしか、体にあたらなかった。

目をつぶって前の人のかたをつかんで歩くと、いつもとちがう感じがしてなつかしい気持ちになった。

ダムそのものが発電所というのにおどろきました。そしてトンネルのすずしさや、発電機などの大きな機械がたくさんあり、これで電気を作っているのだと実感できました。

葉っぱをつかったゲームで葉っぱに穴がいっぱいあいていて面白かったこと。ブナの森でねころがったことが楽しかった。

プログラムアドバイザーによるコメント

1日目-浦佐駅にて:ようこそ!エコ×エネ体験ツアー@奥只見へ!! 今日の気分はいかがですか?? 奥只見湖を遊覧船で縦断して、奥只見ダムへ向かいます。 ドクターの解説で、奥只見ダムと発電所を探検します。 発電の仕組みを実験で確認中。 ダムの真下から見上げると、人は豆粒のように見えます。 ダムを真上から見下ろすと、人は豆粒のように見えます。 館長さんから、ダムのお話を伺います。 おなかペコペコ。おいしい魚沼産コシヒカリをいただきます♪ 薄闇の迫る中、ナイトハイクへ出発します。 真っ暗な森で、ローソクの炎を使って実験です。 エコ×エネ・カルタ開催中。夜の自由時間も遊びに夢中です!
朝のお散歩:朝日を浴びてユックリお散歩。草笛に挑戦です。 葉っぱを太陽に透かしてみると、普段とは違った様子が観察できます。 葉っぱで遊んだあとは、葉っぱを土に返します。 目をつぶって森のふかふかな感じを体感します。 ドクターの楽しい実験です ペットボトルを連結! 何個つながるか? ツアーの終わりに、親子で自分でできる「エコ×エネ宣言」を手紙にします。 みなさんからの思いをのせたブナのおかげで、ダム湖の周りが自然豊かな森となりました