小学生親子向け 水力編@奥只見

エコ×エネ体験ツアー 水力編@奥只見小学生親子ツアー 2011年ツアーレポート

  • エコ×エネ体験ツアー@奥只見 小学生親子編
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ツアー1日目の様子 ツアー2日目の様子

小学生(4年生〜6年生)と保護者のペアに参加いただいて、一泊二日の体験学習ツアーを実施しました。
7月下旬の新潟県の集中豪雨被害により、当初予定していた8月第1週のツアーは中止となりましたが、関係機関の努力により延期というかたちで、9組のご家族に参加いただき、実施の運びとなりました。
参加者には、様々な体験を通じて、人々の暮らしを支える自然と電気のつながりを学ぶ楽しい二日間を過ごしていただきました。

プログラムのねらい

体験を通じて、人々の暮らしを支える森と水力発電所のつながりを学ぶ。
森(環境)の大切さ、電気(エネルギー)の大切さを実感し、その両方を大切にする心と技術を育てます。

活動概要

日程 平成23年9月3日(土)〜9月4日(日)
会場 J-POWER電源開発㈱ 奥只見発電所及びその周辺のブナ林
宿泊 ネイチャーカレッジ緑の学園(奥只見観光(株))
参加者 9家族 18名

スケジュール

日程 時間 場所
一日目 11:20JR浦佐駅集合 〜バスで宿舎へ〜
12:30緑の学園チエックイン
12:45昼食
14:30発電所の体験プログラム 〜五感を使って発電所を探検〜
16:00電力館見学
17:00お互いを知る時間
18:00夕食
19:00ナイトハイク 〜電気(灯り)のない夜の世界を散歩〜
20:30交流会
二日目 6:00朝のお散歩
7:00朝食
9:00森の体験プログラム
10:50まとめのワークショップ 〜森と水力発電所のつながりを学ぶ楽しい実験〜
11:50ふりかえり 〜二日間の体験をふりかえる〜
12:20昼食
13:10JR浦佐駅へ出発
14:20JR浦佐駅にて解散

参加者の声

プログラム終了後にアンケートをお願いし、貴重なご意見を沢山頂きました。
ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございます。
ごく一部ですが、頂いたご意見をご紹介します。

参加者をいかに楽しませ、子供が興味を持ち、大人もまき込むイベントが数多く用意されていました。J-POWERの社員さん方も本業なのかと思う程お話が上手でツアー中あきる事はありませんでした。

スタッフが温かくむかえ入れてくれる雰囲気と子供と同じ目線で話しかけてくれ非常に楽しくツアーに参加できました。

とても内容の濃い2日間でした。このツアーのために、多くの方々の協力があって成り立っていたことに、とても感謝しています。震災の影響もあり、自然と発電の関係をより深く考えるきっかけになりました。このツアーに参加して、豊かな自然があるからこそ、現代社会は便利な生活ができる、という現実を知りました。

奥只見湖の大きさと、発電設備の巨大さ、50年以上前の莫大な労力とそれを動かした当時の日本の勢い、それぞれが実体として迫力を感じました。

ナイトハイクの時に発電機停止のアナウンスが流れたこと。自分たちの生活と発電のつながりを実感できた瞬間でした。

子供の参加者からの声

ペットボトルを使って実験をして森と発電所のつながりがよく分かりました。

ナイトツアーで星がたくさんみれてフクロウの声が聞こえたこととブナの森でねころんだ時に葉が風にふかれてゆれていてきれいだったことです。

風で葉がゆれているのが話しているように見えた。木って生きているんだな〜って実感できた。

一年中同じ気温だということを初めて知った。ダムと森がつながっていることを初めて知った。

印象に残ったことを絵に描いてもらいました(PDF:597KB)

プログラムのねらい

体験を通じて、人々の暮らしを支える森と水力発電所のつながりを学ぶ。
森(環境)の大切さ、電気(エネルギー)の大切さを実感し、その両方を大切にする心と技術を育てます。

活動概要

日程 平成23年9月3日(土)〜9月4日(日)
会場 J-POWER電源開発㈱ 奥只見発電所及びその周辺のブナ林
宿泊 ネイチャーカレッジ緑の学園(奥只見観光(株))
参加者 9家族 18名

スケジュール

日程 時間 場所
一日目 11:20JR浦佐駅集合 〜バスで宿舎へ〜
12:30緑の学園チエックイン
12:45昼食
14:30発電所の体験プログラム 〜五感を使って発電所を探検〜
16:00電力館見学
17:00お互いを知る時間
18:00夕食
19:00ナイトハイク 〜電気(灯り)のない夜の世界を散歩〜
20:30交流会
二日目 6:00朝のお散歩
7:00朝食
9:00森の体験プログラム
10:50まとめのワークショップ 〜森と水力発電所のつながりを学ぶ楽しい実験〜
11:50ふりかえり 〜二日間の体験をふりかえる〜
12:20昼食
13:10JR浦佐駅へ出発
14:20JR浦佐駅にて解散

参加者の声

プログラム終了後にアンケートをお願いし、貴重なご意見を沢山頂きました。
ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございます。
ごく一部ですが、頂いたご意見をご紹介します。

参加者をいかに楽しませ、子供が興味を持ち、大人もまき込むイベントが数多く用意されていました。J-POWERの社員さん方も本業なのかと思う程お話が上手でツアー中あきる事はありませんでした。

スタッフが温かくむかえ入れてくれる雰囲気と子供と同じ目線で話しかけてくれ非常に楽しくツアーに参加できました。

とても内容の濃い2日間でした。このツアーのために、多くの方々の協力があって成り立っていたことに、とても感謝しています。震災の影響もあり、自然と発電の関係をより深く考えるきっかけになりました。このツアーに参加して、豊かな自然があるからこそ、現代社会は便利な生活ができる、という現実を知りました。

奥只見湖の大きさと、発電設備の巨大さ、50年以上前の莫大な労力とそれを動かした当時の日本の勢い、それぞれが実体として迫力を感じました。

ナイトハイクの時に発電機停止のアナウンスが流れたこと。自分たちの生活と発電のつながりを実感できた瞬間でした。

子供の参加者からの声

ペットボトルを使って実験をして森と発電所のつながりがよく分かりました。

ナイトツアーで星がたくさんみれてフクロウの声が聞こえたこととブナの森でねころんだ時に葉が風にふかれてゆれていてきれいだったことです。

風で葉がゆれているのが話しているように見えた。木って生きているんだな〜って実感できた。

一年中同じ気温だということを初めて知った。ダムと森がつながっていることを初めて知った。

印象に残ったことを絵に描いてもらいました(PDF:597KB)

プログラムアドバイザーによるコメント

認定NPO法人
持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J) 事務局
いよいよ出発! ハイタッチ! いざ発電所へ! ダムの頂上 水車ビット ダムを見上げて 記念撮影 奥只見電力館 ナイトハイク 交流会
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