スタッフは前日（8／23） から奥只見入りして事前準備。今年はどんな学生さんが来てくれるのでしょうか！わくわく。時間になると皆さん浦佐駅に続々やってきました。2月に開催した火力編のツアーに参加してくれた人もいますね。エコ×エネファン、ありがとう！

今回も関東地方を中心に、山形から京都まで17の大学から22人の大学生・院生のみなさんに参加いただきました。専攻も興味もバラバラの22人で、2泊3日のエコエネツアーがはじまります！

スタッフ紹介とキャップのお話が終わると、バスは「身近な秘境」奥只見に向けて出発！小学生親子編ツアーの時よりコシヒカリは実ってきたかな？のどかな田園風景をながめながら、ますやん と なみなみの進行の下、バスはどんどん山へ進んでいきます。

さあ、一行は銀山平へ到着しました。窓から奥只見湖を眺めながら、班ごとに昼食です。ここで班のメンバーと顔合わせ。出身は？サークルは？文系？理系？と色々と話をしながら、だんだん緊張がほぐれてきます。

腹ごしらえが終わったら、奥只見ダムへ出発する前にもう少しだけお互いのことを知るために、「デートゲーム」を行いました。このデートゲームでは、出身地自慢や大学で学んでいることなどを書き出して、2人1組で紹介しあって「デート」を繰り返します。話しているとお互いの共通点が見つかり、初対面でもあっという間に知らない人との距離が縮まります！

デートゲームでお互いのことが分かったところで、遊覧船で奥只見ダム・発電所へ出発します！
奥只見湖は左手の形をしていて、薬指から手首まで行くイメージだとますやんが教えてくれました。

さあ、いよいよダム・発電所に潜入する時間です。出発の前には服装や体調に問題ないか、対面でチェックを行います。暑いから熱中症には注意していこう！

当日は、4台の発電機はどれも稼働していませんでした。残念…
でもこれは、必要とされる分だけ電気をつくるために、発電量を調整をしているからです。水力発電は止めたり動かしたりしやすいので、こんなふうに調整を担っているのですね。

発電所の見学が終わったあとは、PR館へ移動し、佐藤館長に発電所に関する質問をしたり、ダムの建設を記録したビデオを鑑賞しました。

宿泊先である奥只見観光株式「緑の学園」にチェックインしたら、お待ちかねの夕食です。普段だったらこんなに早くご飯は食べないかも？でも今日は朝から活動していて、腹ぺこなのです。地元の食材をふんだんに使った夕食をいただきます！

空腹を満たしたらちょっと疲れも回復。ここでキャップからJ-POWERや電気に関するお話をしました。

夕飯食べすぎてちょっと眠いかも…と思ったら、ここでドクター登場！スタッフに集合がかかります。ざわざわ・・・

ここでリフレッシュタイム！でんでん虫から地球を考える、の手遊び歌にトライ。学生の皆さんの反応は・・・温かく見守ってくれました（笑）

さてすっかり眠気も吹き飛んだあとは、今回プログラムアドバイザーとして学生と一緒に参加していた「しはん」の時間です。キャップと掛け合いをしながら、学生時代から現在の仕事の話まで、わかりやすく説明しました。

この後は、改めて自己紹介の時間。スタッフも含め、皆が一人ずつ前に立って話します。大学だと文系、理系で建物が違ったり、なかなかお互いどんな勉強をしているかなど、聞く機会が少ないので、お互いの話に興味津々です。

皆さんすっかり打ち解けましたね。1日目はこれで終わり。ゆっくり寝て翌日に備えます！