エコ×エネ体験ツアー 水力編@奥只見大学生ツアー 2014年ツアーレポート
水力編@奥只見大学生ツアー3日目
行動化へのディスカッション
ツアーも大詰めの3日目。「行動化へのディスカッション」。ここからは、3日間を振り返って、皆さんがどう考えてどう行動化していくかアウトプットしていく時間となります。
お題は「エコ×エネ社会を実現するには」。グループで話し合って、それぞれがどう行動を起こしていくかを深く考えていきます。なお、各グループには社会人も交わってディスカッションします。「人の意見を否定することはしない」「結論をだすのではなく、議論そのものを伝える」というディスカッションなので、一人一人の意見が尊重されていました。
- 行動化へのディスカッションでは、様々な学科や専攻に所属する他大学生と「持続可能な社会」について議論することができました。それぞれの考えが違うので、活発な議論になり、自分では考えてなかった意見や異なる見方、新たな発見等があり、刺激になりました。
ふりかえり ~三日間のふりかえり~
ツアー全般を振り返って、「ブナ」をイメージした用紙に「行動宣言」を書き出します。「卒業するまでに○○します!」各々の思いをしたためました。
締めくくりは、今年も緑の学園名物“カレーライス”。最終日も山盛り(4皿食べた強者も!)で食べました。
最後は浦佐駅で、はいポーズ!気をつけて帰ってくださいよ。家に帰るまでがエコ×エネです。というわけで、これにて2014年の「エコ×エネ体験ツアー 水力編 @奥只見大学生ツアー」はおしまい。雰囲気が少しでも伝わったでしょうか?少しでも興味を持った方は、ぜひいらしてくださいね。お待ちしていま~す!!!(きんちゃん&ちーぼー ※ゲストは、ドクター&さな坊&なんちゃんでした)
- 今までは遠かったエネルギーというものを少し近くに感じられたような気がします。やっぱり聞いたり教えられたりするのと自分の目で見るのとでは、感じ方が全然違うなあと思いました。
- 3日間通して、自分の活動を見直す時間やほかの方とのつながりもできて、今後に生かしていける時間を作ることができた。大学生になってでたイベントで一番内容の濃いものだったのではないかと思う。来年は後輩も誘ってつながりを作っていきたい。
- 非常に有意義で、充実した3日間した。普段なかなか交流する機会のない他大学生や社員の方々と寝食を共にし、様々な人のお話をお聞きし、自分の視野が少し広がったと思います。
プログラムアドバイザーによるコメント
エコ×エネ体験プロジェクトでは、環境教育や企業の社会貢献活動に詳しい社外有識者にプログラムアドバザーとして参加していただいています。
東京大学客員准教授 / NPO法人・国際環境経済研究所理事松本 真由美
現場を知り、共感し、学び合う…ここには環境学習の原点がある!