事業情報

もっと知ってほしい石炭火力発電

日本の石炭火力発電所はクリーン

世界最高水準の発電効率を更に高め、CO2を「地球に戻す」技術も開発しています。

地球温暖化対策に貢献する高効率発電

温室効果ガスのCO2を削減するためには、省エネルギーの他に、効率的に電気をつくり、化石燃料の使用量を減らすことが必要です。燃焼によって発生するCO2は同じ電気をつくる場合、石炭は天然ガスと比べると2倍近くになりますが、日本の石炭火力は蒸気タービンの圧力や温度を超々臨界圧(USC※)という極限まで上昇させる方法で、欧米やアジア諸国に比べ高い発電効率を実現しています。
仮に日本のベストプラクティス(最高水準性能)を排出の多い米国、中国、インドに適用した場合には、日本のCO2総排出量より多い約12億t-CO2の削減効果があると試算されています。
J-POWERの石炭火力発電設備は、最先端技術の開発に自ら取り組み、積極的に採用してきたことにより、世界最高水準の熱効率を達成しています。

  • Ultra-Super Critical

各国の石炭火力発電の熱効率推移

各国の石炭火力発電の熱効率推移
※出典:Ecofys International comparison of fossil power efficiency 2016

石炭火力発電からのCO2排出量と削減ポテンシャル

石炭火力発電からのCO2排出量と削減ポテンシャル
*日本の石炭火力発電の最高効率を3か国に適用した場合
※出典: IEA World Energy Outlook 2016、「Ecofys International Comparison of Fossil Power Efficiency and CO2 Intensity 2016」から作成

効率の維持やバイオマス燃料の導入でCO2を削減

発電設備の熱効率は高経年化により低下しますが、適切に運用管理と設備更新を行うことで熱効率を維持することができます。J-POWERの高砂火力発電所(兵庫県)は、40年以上経った今でも、当初とほぼ同じ熱効率で発電を続けています。
また、カーボンニュートラル※なバイオマス(生物資源)エネルギーである林地残材や下水汚泥を燃料に加工し、石炭と一緒に利用することで、石炭の使用量を減らし、CO2を削減することができます。

  • ライフサイクルにおいて二酸化炭素の吸収量と排出量が同量であること

バイオマス燃料の再利用

バイオマス燃料の再利用

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