J-POWER写真展
 
心で撮り継ぐ「道」の物語〜東海道からシルクロード〜 写真家 林忠彦、林義勝
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 父・林忠彦の最後の仕事となった遺作・写真集『東海道』が完成してから早十五年が経つ。『東海道』は、父が東海道に僅かに残る江戸の面影を求めて、肝臓癌という病魔と、自分に残された命と競争しながら撮影し続けた執念のライフワークであった。この撮影の旅に同行した私にとっては、忘れることのない鮮烈な思い出として今も刻まれている。

  父・林忠彦亡き後、同じテーマで撮影することは抵抗があったが、所縁があって私も東海道を撮影することになり、新たな視点で撮影を続けている。そして昨年からは、シルクロードの取材撮影の旅が本格的に始まった。未知なる出会いに思いを馳せながら撮影の旅は続く……。シルクロードの東端の日本と大陸を繋ぐ「道」、東海道からシルクロードへ。父と子二代に渡る作品を通じ、皆様と感動を共有できたら幸いです。
林 義勝
期間
2006年4月10日(月)〜25日(火)
9:00〜17:30         (土日を除く)
※ 林 義勝氏 来場予定日(各日午後)
4月10日(月)・18日(火)・19日(水)・25日(火)

写真展は終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。
▼写真展の様子
写真展の様子1
写真展の様子2
写真:(中央)ゴビ灘の道(内モンゴル自治区)/(下段左から)日本橋/平安神宮/甘粛省・敦煌/寧夏回族自治区銀川郊外(写真提供:NHK出版/NHKエンタープライズ)
日本橋平安神宮甘粛省・敦煌寧夏回族自治区銀川郊外
会場
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